覚醒する淫らな欲望みゆき 37才
普段は飲まないお酒を何故かその日は大量に飲んでしまいました。
頭がクラクラとしてきて、道を歩くのもおぼつかない状態。
主人に来るまで迎えを頼んだのに、もう飲んでいるからという最もな理由で断られ。
段々本格的に気分が悪くなり、道端に座り込んでしまいました。
少し休んでいるとだいぶ落ち着いてきました。
その時、50歳くらいのスーツの男に「大丈夫ですか」と声をかけられました。
いい年して酔っ払い、道路の片隅に座っている自分を急に自覚し、恥ずかしくてしょうがありませんでした。
「大丈夫です」と言ってすぐさま立ち上がると、やはり足元がふらついて、男性のほうへ体が倒れてしまいました。
瞬時に私の肩を掴み、体を支えると「もう少し休んだ方がいいですよ」といって、また私を道路脇へ座らせます。
そして男は近くの自販機で水を買ってきて、私に飲ませてくれました。
「こんな遅い時間にこんな場所にいたら危険ですよ」
と言われ、初めて自分の状況を把握しました。
今日は久々にスカートを穿いていたのです。太股は半分以上露出ているし、こんな日に限って襟首の深いVネックでブラジャーの一部は見えていました。
慌てて襟元やスカート裾を直します。
「どうもご迷惑をおかけしまして」
お辞儀をしたら、また体がふらついてしまいました。
男は今度は私をぎゅっと強く抱きしめました。
久々の力強い腕の感触が心地よくて、私も思わず抱き返してしまいます。
「危ないので私が途中まで送って差し上げます」
男が私の肩を抱きながら歩き始め、私も言われたとおりに歩きます。
だんだん男の肌のぬくもりに安心感と心地よさを感じてきました。
「あの・・・このままどこかで休みたいです・・・」
思わず本音をぽろりと言うと男は頷き、そのままホテル街へと足を進めます。
街中の明るい道に入ると、私の酔いも次第に薄まり、今度は違う感覚が体を支配していきます。
とあるホテルに入り、男は私にお風呂を進めました。
しかし、私はそのままベッドにばさりと横たわり、ピアスを外し、着ていたものを順番に剥ぎ取り、下着姿になりました。
男は私の首筋に唇を押し当て、そのまま全身を舐めまわします。
足の裏から手の指の一本一本まで丁寧に。
気の遠くなるような心地よい愛撫に、私の陰部はとろとろとしてしまいます。酔いよりも強い快感が押し寄せてくる感じです。
覚醒する淫らな欲望 男は自分のズボンを脱ぎ捨て、私の顔の前に大きくそそり勃った肉棒を露にしました。
逞しくドクドクと脈打つ肉棒に、夢中でむしゃぶりつく私。
「大きい。私こんなチンチン大好き。おいしい。」
自分の卑猥な発言に更なる高まりを覚えます。
男は私を四つん這いにすると勢いよくバックで突き上げます。
頭の先まで快楽の電流で貫かれるようです。
「もっと、もっと、ねぇ激しくして、もっと、奥まで」
自分の腰を相手に擦りつけ、自分の指でクリを弄りながら、私は全身で快楽を貪ります。
男がイキそうになるのを感じ「まだダメ、もっと」と、彼の上に跨り腰をくねくねと動かして太くて硬い肉棒の感触を味わいます。
ローションを塗りたくったようにぬるぬる、ぐっちょりとした私の陰部と硬直した男の肉棒が
ぬちゃぬちゃぬちゃぬちゃ・・・・
と淫猥な音で響き、それに輪をかけて私の獣のような喘ぎが部屋全体にこだましています。
私は絶頂を迎えたくて、腰をスライドするスピードを速め・・・
そして同時に果てました。
すっかり目覚めてしまった私は、男を風呂へと導き、触りあっているうちにもう1回戦。
男は風呂から上がると同時に疲れ果てて熟睡。
私はまだ疼きが止まらずに、ひとり指で何度も絶頂へと達していました。
久々の性交で、すっかり性の快感を思い出してしまいました。
これからどうすればよいのでしょう・・・
覚醒する淫らな欲望
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