人妻探偵茉莉 30才結婚2年目の人妻です。子供はいませんので当然のように共働き。
会社の付き合いでたまに飲みに行くこともあります。
今から書くのは、2ヶ月に1回開かれる会社の
飲み会での出来事。
順番に回ってくる幹事の役が、私と同僚の佐野さん。
幹事と言っても、店の予約をしてお会計を集めて払うだけ。
昼食を一緒にしながらお店を決定、予約しました。
当日、何事もなく時間は流れ、
総勢10名ほどの
飲み会はそこそこ盛り上がっていました。
普段からお調子ものの牧田さんが盛り上げ、
酔うとよく喋る吉岡さんがみんなに絡み、
マスコット的存在のエミちゃんがみんなにからかわれ・・・
いつもと何も変わらない飲みの席。
予約した2時間が過ぎ、時刻は午後9時を回りました。
お会計を済ませて店を出ると、社員5名ほどが何やら相談中。
いつも2次会にいくメンバーです。
その中にあのエミちゃんの姿もあります。
私は一応人妻なので、普段は1次会だけで帰るのですが
「幹事なんだから今日くらい付き合え」
という司の一言で2次会に行くことに。
酔って大声になっている男性社員からほんの少し離れ、エミちゃんと喋りながら歩きます。
ちなみにエミちゃんは23歳。色白で小柄で、少しポッチャリしていて、大きな瞳をしています。女の私から見ても可愛いな、モテるだろうなと感じさせる女の子。
「先輩、私実は、今日勝負かけてるんです」
突然真剣な声でエミちゃんが言ったので
「え?何に??」
と聞くと、今日のメンバーに憧れている男がいるというのです。
私は驚いて、「誰?誰?」と聞きましたが教えてくれません。
勝負とは具体的にどうするのかと質問すると、
「どんどんお酒を飲んでもらって、まずはエッチに持ち込む」というのです。
私は更にびっくりして、思わず素っ頓狂な声を出してしまいました。
エミちゃんはおっとりタイプで、そんな生々しい発言をするとは思いもしなかったのです。
衝撃を受けている私を尻目に、Eちゃんは「ま、見ててもらえば分かりますよ」といたずらっぽく笑い、小走りで男性集団の中に紛れ込んでいきました。
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