罪悪感と快感と①茜 23歳
子供ができた訳でもないのに、勢いで結婚して1年。
旦那とは週1ペース。
旦那を嫌いなわけではないのだが・・・
旦那とのセックスだけでは性欲の強い私は我慢できるはずもなく、会社の上司と不倫関係になってしまった。
ちょっと禿げてて、おせじにもかっこいいとは言えないけど、彼といるとなんだか落ち着く。私の目から見れば結構可愛い。
エッチが凄く上手で、いつも何度でもイカされちゃう。
しつこいくらいに私を弄るのが好きで、私も弄られるのが大好きで、お互いピッタリってところかな。
あの指の動きはマジ神業。おもちゃも好きだけど、あの指とベロのテクは女ならだれでもイクと思う。
ある日、普段のようにラブホでエッチしていると私の携帯に着信。
いつもなら気にしないんだけど、何故かその日は私への愛撫を中断して目の前に携帯を差し出した。
「公衆電話」になっているので出てみると、旦那からだった。
大して用事もないのでスグ切ろうとすると、横にいる彼が切るなと小声で言っている。
???
よく分からないけど電話を切らずに話を続けてみた。出張中の旦那は一人部屋で酒を飲んでいるらしく、えらく上機嫌だ。
と、彼は電話している私の膝頭を掴み、ガバッと両足を広げ
股の間に顔を埋めてクンニを始める。
いきなりクリを責めたりせず、焦らすように周りから、ゆっくりゆっくりと舌を這わせる。
体がビクっとなるけれど、声を出すわけにはいかない。
だって旦那と電話中だし。
と思っていたのに、思わず小さな声が「ん・・・」と出てしまった。
旦那は、「何エロい声出してんだよ」と言って笑っている。
「違うの、今急に首筋に水が垂れてきて驚いたの」
なんて苦しい言い訳をしながら彼の舌使いは段々激しさを増してくる。
息がどうしてもキレギレになってしまい、わざとらしく咳をしたりする。
旦那の声を聞きながら、違う男にマンコを舐めまわされる私。
そう思うとどんどん興奮が高まってしまう。
相変わらず彼は電話を切るなという仕草をする。
罪悪感と快感と① 上半身がのけぞり、もうイク寸前!というところで彼は舐めるのを止めた。
快楽地獄から開放された私はやっと普通になって旦那と会話をはじめた。
こんなにゆっくり電話で旦那と話すのは久々。
酔っていて相手が欲しいのか、しきりに色々と話をしている。
あはははなんて笑いあいながら会話していると、急に腰を掴まれ四つん這いにされられ。
ググッと彼がバックで挿入してきた。
あんっ!
思わず大声を上げてしまう。そのまま彼が電話の電源を切り、携帯を放り投げる。そしてガンガンと激しく突きあげる。
子宮に当たる強烈な快感に私はもうガクガクだった。
口からは涎が垂れ落ち、さっきまで我慢していた喘ぎ声をこれでもかと上げる。
彼がカリが出ちゃうくらいまで引き出して、また一気に力強く挿入してくる感じがくらくらする。
うるさい位に感じまくった私は、獣のようにもっともっとと彼を求める。
汗でぐっしょりになりながら、私も彼も同時にイってしまった。
全身から力が抜け、はぁはぁ言いながらベッドに横たわっていると、彼がまた携帯電話を私に突き出した。
「旦那さんに電話しなきゃダメじゃない?今度は旦那とTELエッチしてよ。で、オナニーを俺に見せてよ」
初めての要求だった。
しかし、私はその要求にさえ、もうぐっしょりと濡れ、感じてしまっていた。
罪悪感と快感と①
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