遊園地でのいけない遊び ①弥生 35才5年程前から、
出会い系サイトを利用するようになりました。
最初はこんな簡単に見ず知らずの男性に身体を委ねてよいものかと、悩んだ時期もあります。
しかし、一度経験してしまうと
淡白な夫だけではどうしても我慢できず。
もう止めよう、これで最後にしようと思いつつ――
また激しいセックスを味わいたくて、知らない男に抱かれたくて
サイトにアクセスしてしまうのです。
「セフレ」という言葉はあまり好きではないのですが、セフレ関係の男性は3名ほどいます。
しかし、何度か抱かれた男とのセックスはどうしてもマンネリ化してきてしまう。
やはり、全く初めての男性とセックスするのが一番刺激的。
それに何度も肌を重ねると段々と情が移ってくるというか、執着したりされたりするようなこともありますが
後腐れなく、一回、もしくは一夜だけの関係が理想的。
今まで何度となく見ず知らずの男に抱かれましたが、
全く知らなければ知らない程
自分でも驚くくらいに大胆に、そして淫らに振る舞い、官能の世界に没頭できるようです。
「欲求不満です。何も言わずに抱いて下さい」
この書き込みに一番早く反応してくれた男性と会うことに。
待ち合わせは喫茶店や駅の改札、たまにラブホテルの前
というのが普通でしたが、この時指定された場所は
遊園地。
真昼間の
遊園地、子供連れやカップルで賑わっているだろう場所へ行って
一体何をするつもりなんだろう。
まさかこんなオバサンとデートでもないだろうし、
わざわざ絶叫マシーンに乗るために会うわけでもないし・・・
多少不審に思いながらも指定された
遊園地の入口に到着。
グレーの長袖Tシャツにジーンズ姿の40前後の男性が今日のお相手。
多少禿げてはいるものの、物腰の柔らかい喋り方。
キレイな肌ですね、なんて褒められて、少し浮かれて。
遊園地でのいけない遊び ① 久々に来た
遊園地。
想像通り親子連れやカップルの姿が目立ちます。
平日の昼間、のどかな
遊園地。
空いているわけでもないけど、混雑しているわけでもない。
手なんて繋いでデートしている私と男。
ほのぼのするより、もっとエッチなことがしたい私。
繋いだ手がとてもじれったく感じられる。
時たま会話をしながらフラフラと園内を歩く。
一体どうするつもりなのかしら?
「まずはコレ乗りましょうか」
男が立ち止まったのは、薄暗い川の中を船のようなものが自動で進むもの。
大したスピードは出ないようだ。
5分程待って乗り込んだ。ジェットコースターのように身体を固定するわけではなく、手摺に掴まるだけの構造。
一番後ろの席に座るなり、男は私のアソコに手を置いた。
ビクンとなる私。
「声とか出したら駄目ですよ」
男が小声で囁いた。
私たちの前には母親と子供の2人が乗っている。
周りが薄暗いので私の太腿の間にある男の手が見える心配はなさそうだが、
声は筒抜けの距離。
このシチュエーションだけで、私は恥ずかしい位に濡れてしまう。
ガタンと大きく揺れてから船のような乗り物が動き出した。
その大きな揺れに合わせて、男の人差し指がググっと割れ目に埋もれた。
続く
遊園地でのいけない遊び ①
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